ジャニオタがアイドルマスターシンデレラガールズのライブに感動した話〜会場&公演編(6/18追記あり)
こんにちは、もあ氏です。
前回の記事(ジャニオタがアイドルマスターシンデレラガールズのライブに感動した話〜事前準備編(6/15追記あり) - お砂糖ひとさじで)に続き、今回は会場、そして公演について書こうと思います。
前回書き忘れましたが、あくまで現役のジャニオタが感動した話です。なので、そちらの界隈の方々には「こんなの当たり前だろ...」みたいな事に驚きそして感動しているかもしれません。あらかじめご了承ください...。
- プレゼントボックスがある。
割と当たり前のことだと思うのですが、わたしが出入りする現場はあまりこういうことがありません。コンサートなら尚更ありません。なので、誰かのプレゼントボックスにジェラートピケのショッパーが思いっきり突っ込まれてるのを見て「す、すごい世界だ...」と思いました。いいですよね...好きな人に直接そういうことできるのめっちゃ羨ましい...。
- 舞台セットがめっちゃ可愛い。
舞台セットがお城みたいですごく可愛かったです。LEDパネルが一部可動式でお城の扉になったり背景として機能したり、凝ってるなあと感じました。一番感動したのは、左右から吊られてるLEDパネル。湾曲して水が流れてる映像が流れてて、これが「桜の頃」の時には桜の花びらが散ったりしてて綺麗でした。
- 驚くほどステージが見えない。
わたしの身長が足りない(158cm)のと今回席がアリーナ前寄りだったのもあり、埋もれて見えませんでした(笑)。「アイドルマスターシンデレラガールズ」がやっぱり男性向けコンテンツということで前後男性の方で、埋もれる埋もれる(笑)。前方の方も全力でペンライト振り上げる方でしたので、なかなかに見えなかったですね。逆に楽しかったです。アリーナトロッコやスタンドトロッコがないのもカルチャーショックでした。これ後ろの人見えてるのだろうか...。そもそも「見る」コンテンツではないのだろうか...?なんてそんなことまで考えました。その辺りどうなんでしょう?ジャニーズの現場は「見る」ことに重きを置くので、不思議な感覚でした。
- 叫ぶ。
公演前に提携企業のロゴが流れたんですが、その企業名を叫ぶという文化(?)があるんですね。途中\ありがとう!!/って聞こえたの面白かったです。そうですよね...ありがとうって気持ちわかります...。
- コールとUOを折ることがめちゃくちゃ楽しい。
コールはジャニーズでもあるんですが、UO(ウルトラオレンジというケミカル系サイリウム)を折る文化はないんです。そもそもケミカル系サイリウム禁止ですし。昂ったら折ったらいいということらしいので、とりあえず「Flip Flop」で折り、「モーレツ★世直しギルティ!」「NUDIE★」「サマカニ!!」で楽しく折らせて頂きました。タイミングが合ってたかどうかはわかりませんが、折った瞬間にぶわーっと明るくなるの最高に楽しいですね!わ、わたしパッションPじゃないんだからね!
(追記:6/18)わたしコールについて書くの忘れてました。すみません...。コールとかない文化圏の人間なので動画サイトなどで気持ち予習はしたんですが、何とかなるかな...なんて軽い気持ちで現地に臨みました。結論から言うと、何とかなりました。公演中ほぼフルサイズで披露してくれるので、1番で様子見→2番ではもうできました。初心者に優しいですね。ジャニーズの現場はフルサイズ披露ってことはほぼ皆無なので、長い...出演者さん大変だな...って随所で思いました。
- MCが多い。
長丁場ってこともあるのかもしれませんが、MCが多い印象です。MCでは曲の解説やメンバーなどの話をしてくれたり、大阪公演ということでコントみたいなことをしたりしていました。いいですね、解説しながら進むライブってすごく優しいです。ジャニーズだと「どうですか最近?」とか「舞台裏で起きたこと」とかを延々話しがちなんですが、塩見周子ちゃん役のルゥ・ティンさんが「今日はこのリボンが限定SSRの〜」って話をしてくれたり、小早川紗枝ちゃん役の立花理香さんが「桜の髪飾りを自作しました〜」って話をしてくれたりして、演じているキャラクターへの愛情がすっごく伝わってきました...!
そして何より、足腰への負担が軽くなる!(笑)(別に担当アイドルを意識したわけじゃないですから!)いやこれ本当に重要でして、座るタイミングを見失うと結構しんどいです。ジャニーズだと2.5時間くらいの公演で2回くらいしか座れない気がします。鈍行の満員電車かよ。なので、優しいなって感じます。
- 終わったあとに挨拶して帰る。
これはわたしが座った席で起きたことなんですが、周りのPさんが「お疲れ様でしたー!」って言って去っていくのがすごく素敵でした。仕事した!感がすごく伝わってきました。わ、わかる〜...!Pさんだもんな...!なんてことはさておき、出演者さん抜きにして挨拶に始まり挨拶に終わる公演ってなかなかない気がします。なので、すごく嬉しかったです。
だいたいこんな感じでしょうか。
ぶっちゃけこういう記事は誰か書いてくれるだろ〜なんて思ってたんですが、この「挨拶に始まり挨拶に終わる」公演、そして周りにいらっしゃったPさんたちのおかげで記事を書く決意ができました。
前回の記事から少し時間があいてしまいましたが、読んで下さってありがとうございました。
こんなに読んで頂けるなんて思っていなくて、ブコメやTwitterも検索しつつ(ちょっと怖かったけど)とても楽しかったです。本業がジャニオタなのでなかなか現地には行けないんですが、また機会があればぜひ行きたいなと思わせる公演でした。今度はウサミンに会いたいな(´>∂`)!
(余談ですが、星輝子ちゃん役の松田颯水さんと白坂小梅ちゃん役の桜咲千依さんが本当にこんな感じでした。わたしは死んだ。)
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!