お砂糖ひとさじで

書きたいことを少しずつ

超特急4号車タクヤくんに出逢った2017年。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは、もあ氏です。
今年は色んなことがあって、色んな現場に行きました。現場をざっくりまとめた記事は夜にでも上げたいと思いますが、今回は超特急というユニットに所属している4号車タクヤくんこと草川拓弥くんに数奇な運命をたどって出逢ったことについて書きたいと思います。

 

 

 

 

まず超特急に出逢ったきっかけとして、フォロワーさんがドハマリしていてジャニーズWESTの話題から超特急の話題にがっつりシフトしたことから始まりました。意識してツイートを見るようになったのは2017年の初頭だったと思います。そのおかげで「超特急」というユニットがある、ということは知っていました。ですが、メンバーのことを誰一人知らなかったのです。顔も名前もよく知りません。その時点でフォロワーさんと遊ぶ機会ができて、その際「超特急のミリしらやりたいんだけど〜!」なんて軽いノリで言ってしまいました。その時のミリしらがこちらになります。

 

 

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なかなかの酷さだと自分でも思います。でも聞いてください、このミリしらがなかったらわたしは超特急に落ちはしなかったのです。そう、2号車カイくんを「ダビデ」なんて呼ばなければ...!わたしは落ちることもなかったと思っています。数奇な運命ですね(?)この時まだ「改札の外で路線図見上げてるだけだから」などと供述しておりました。今現在猛省しております。もはや路線図を見上げた時点でアウトなのだと何故気付かなかったのでしょう?
そんなこんなで少しずつ顔と名前を一致させながら友人にダイレクトマーケティングしてもらい、今年の5月無事に初乗車を済ませたのでありました。(初乗車とは初めてライブに行くことを指します)

初乗車は5周年ツアーの静岡公演でした。単純に感動したのは、まず団扇がないこと、ペンライト複数持ちが当たり前であること、そしてコールという文化があるということ。この文化はデレマス5thでも感じたことですが、デレマス5thとも違う雰囲気です。ただ親近感があるといえばあります、何故かってカラーギャングが多いから!(笑)見覚えがありますね〜〜メンカラゴリ推しの方がいらっしゃるととても勇気づけられます。情熱がすごい。

先述したダビデ」とこ2号車カイくんについてですが、今までわたしが好きになった所謂「アイドル」的な方とは違うタイプの人でした。

通ってきた人たちは
V6長野博くん(ご結婚おめでとうございます)
関ジャニ∞横山裕くんと村上信五くん(横山さん単独CM、そして村上くんは新しいラジオ番組おめでとうございます)
そして現行の自担であるジャニーズWESTの濵田崇裕くん(ドラマ主演おめでとうございます!!!)です。

彼らはカイくんのようにかっこいいタイプではないと思っています。わたし自身「顔がいい...」ってタイプではないのです。ですがどうでしょう、超特急にハマった途端口癖は「顔がいい...」に変わってしまいました。ちょっとしたきっかけで人は変わります。本当に。


その後カイくん追いかけて現場に行って、映画「東京喰種」や「ハローグッバイ」などの舞台挨拶に行き、初めての所謂接触イベントに行かせて頂きました。シングル「My Buddy」の発売記念イベントみたいなものでした。その際に改めて近くでカイくんを見て思いました。「......この人推しじゃないかもしれない」と。何故そう思ったのでしょうか?理由は一つ、「超特急のファーストインパクトがカイくんだったから」です。先述したミリしらのインパクトが強すぎたのです。この時初乗車から2ヶ月経っていたので、彼らの個性をなんとなく把握して個人の仕事もうっすらわかった時のことでした。

 

ではわたしの推しって誰なんだろう?って考えた時に、友人に言われました。「タクちゃんだけ扱いが違うよね」と。タクちゃん、4号車筋肉担当ことタクヤくんのことです。わたし今までの自担はいつも苗字で呼んでいたんです、長野くん横山さん濵田くん、と。それに倣っていくと草川さんもその例に入ってしまうのです。面白いですね、わたしは無意識にそのポジションに置いていたのです。

推しが草川さんだとわかってから転げ落ちるのはあっという間でしたが、友人にもなんで?って言われてしまうくらいわたしの好みとは掛け離れた人でした。わたしの好みは「たくさん洗濯してたくさん水を吸ってくれるバスタオルみたいな人」です。安心安全、空気清浄機のような人です。特別かっこいいわけではない、でもいないと困る、そんな人達が歴代の自担でした。でも考えたのです、タクちゃんは「推し」であって「自担」ではないと。だから、別に今までの流れを汲んでいなくてもそれはそれだ。そう思ったらますますタクヤくんが好きになって、毎日楽しく過ごしています。

 

超特急を通じていろんな方と知り合い、現場でお会いしたらごはん行こうって誘ってくださったり幸せな時間をたくさん共有してくれました。充実したオタク活動ができたと思います。今年の現場納めは超特急のアリーナツアーでしたが、とても楽しく素晴らしい時間を過ごさせてもらいました。超特急って素敵ですね。


そんな年末でした。風邪っぴきで現場を詰め、いろんな方に心配とご迷惑をお掛けしました。この場で謝罪させていただきます。ごめんなさい。まだ治ってません。
来年もまたタクヤくんを、超特急を見にどこかの現場に遊びに行くかと思います。その時はよろしくお願い致します。

 

 

ここまで一気に書いてきましたが、ジャニオタを卒業するとかそんなことはありません。実際ジャニーズWESTの現場は年に1度のツアーのみです。わたしは番協などは一切行かないため、そのあいだに関西ジャニーズJr.などの現場に行っていましたが今はその現場が超特急に変わりました。限りあるオタク活動の資金をどこに使うかを考えた結果、今は超特急、アイドルマスターシンデレラガールズ、そしてジャニーズWESTとなり、優先順位はかなり変わってしまいました。後悔はありませんし、むしろ楽しく過ごしているのでこれはこれで正解だったのかなと思います。行ったことない現場には魔物も棲むけど楽しいことも多いです。なので、新しいことをたくさんしたいです。これは今年のオタク活動のモットーでしたが、来年もそうなると思います。こんなふらふらのプライドがないオタクですが、来年もよろしくお願い致します。