お砂糖ひとさじで

書きたいことを少しずつ

ジャニオタからのゆるやかな卒業

 

 

 

 

 

 

こんにちは、もあ氏です。

かなり遅くなりましたが、第七回シンデレラガール総選挙も無事に終了しました。わたしが大好きな安部菜々さんが!総選挙第1位!!嬉しい!!!菜々さん、各担当Pの皆さんおめでとうございます。そして総選挙に血と汗と涙とお財布と熱を注いだプロデューサー及びプロデュンヌの皆さん、お疲れ様でした。

そんなこんなで総選挙は終わり「シンデレラガール」という名のカードが実装され、そして「凸凹スピードスター」というしゅがみんの楽曲もついにデレステに...!という初夏を過ごし、夏を迎えました。

 

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 去年ほど他ジャンルの現場には行かずに、今年は限った中でいかにたくさんのエンターテインメントを見るかという謎の行動をしていました。年明けにオリエンタルラジオのふたりが活動しているRADIO FISH主催の音楽イベントに行ったり、初夏にはw-inds.主催のダンス&ボーカルグループによる音楽フェスに行ったりしました。去年の夏はa-nationに行ったのですが、今年は観たいグループがバラけた日程になってしまったため行けず。残念。今年はGENERATIONS from EXILE TRIBEDa-iCE、それからBiSH超特急が観たかったのですがなかなか合わず。後半3つは同日だったけど、自宅で中継を見ることにしました。

 

 

 

 


ここまでジャニーズの話が全く出ていませんがそれもそのはずです。現場にほぼ行ってないから/(^o^)\行ったのはA.B.C-Zのツアーの神奈川公演のみでした。これは母の付き添いだったため深く触れませんが、えびの現場は安定して楽しいパフォーマンスだから素敵ですね。MC...?さあ...知らない子ですね。

それはさておき、そんなことをしている間にわたしの自担こと濵田崇裕くんの主演舞台が決まっていました。その名も「市場三郎〜グアムの恋〜」というのですが、これは2016年に「市場三郎〜温泉宿の恋〜」という舞台の続編ということで多くの濵田担が歓喜したと思います。わたしもそのひとり。この時すっごい楽しかったんですよね。この年の夏に神山くん出演舞台の「Vamp!Bumboo!Burn!」を見届けてから仕事を辞めることになるのですが、それもあって少し距離を置いて冬の松竹座、冬の単独ドーム公演が現場復帰となりました。

 

 

 

 


それから別の現場に出入りするようになり、前ほどジャニオタジャニオタしなくなりました。面白いことに趣味って1周するんですよ、久しぶりに仮面ライダーにハマってビルドを1年間追いかけていたのですが昔の感覚を思い出してとっても楽しかったです。今日最終回でしたね、超泣きました。万丈...おまえ...ばかだな...!(褒めてる)

現在は超特急を中心に、Da-iCEGENERATIONS from EXILE TRIBEの音源を聴いたり星野源さんをゆるく追ってみたりして、前よりも比較的心に余裕のあるオタク生活を送っています。

前述した趣味が1周するというのは終わりという意味もあって、わたしは前にジャニオタを1度卒業しています。その時の理由が(当時まだ)若手俳優だった人達にハマったことでした。そのとき追いかけてイベントに行っていた俳優さんたちは、今はもうかっこいいよね!って一般の方が言うくらい有名な方になりました。びっくりしました(もう追ってない)。

 

 

 

 


今回はそれだけではないのですが1番大きな理由として、事務所の現状がもうわからないことでした。大好きだったジャニーズWESTも今や何のお仕事をしているのか把握できていませんし、関西Jr.たちも新しい顔ぶれが全く覚えられなくなりました。理由は何故か?単純に興味が別のことに移ってしまったからです。わたしが求める「楽しいこと」は、別の界隈から提供されていて満たされています。そのために自分でなんとかできるくらいのお金と時間は使うし、その先で出会った友人たちのおかげでそれも楽しいです。根っこがジャニオタだからちょっと感覚が違うことに戸惑ったりもするけど、それも新たな楽しみとして最近はとりあえず触れてみることにしています。

先に名前が出てきた超特急やGENERATIONS from EXILE TRIBEDa-iCEの皆さんはSNSを駆使したプロモーションで追いやすく触れやすいというのもあり、転げ落ちるのが早くて自分でも笑いました。GENERATIONS from EXILE TRIBEに関してはブログは有料らしいのでインスタをフォローする程度に留まっていますが、それ以上踏み込むと絶対にやばいというのはン十年で培ったオタク的本能で察知しました。ありがとうございます。察知しても抗いきれない例もあって、それがDa-iCEなんですけどこれはこれ以上触れずにおきますね!

 


ただ「ジャニオタ」を名乗らなくなるというだけなので、本質的には変わらずオタクです。今回の記事はよくある「担降りブログ」ではなく「一旦ジャニオタを卒業する」ことを報告する記事です。だからなんだって話なんですが、形にしないと自分の気が済まなかったので書きました。

10年ほど前にネットゲームやTwitterで出逢い話しごはん食べたり一緒に舞台見に行ったりした友人たちは、前は同じ趣味でしたが時間を経て今は全く違う趣味を持つ「ただの友人」になりました。わたしにとってはとても有難くて、今こんなことしてるんだなとかあの界隈に興味あるんだなとかタイムラインで知れてとても楽しい毎日です。彼女たちはわたしの同じ趣味ではなくなった「ただの友人」です。趣味が変わって切れてしまう関係の人ももちろんいたけど、「ただの友人」になってくれた人達のほうが圧倒的に多いです。こういった関係になってくれる方に囲まれていたおかげで、わたしはゆるく広く浅くオタク活動することができています。みんなのおかげ!ありがとね!

 


わたしは年末を目処に一旦ジャニオタを卒業します。もしかしたら戻ってくるかもしれないし、戻ってこないかもしれません。それはその時の気分なので、本当にゆるくゆるーーくね。えびの現場は塚田担の母が飽きない限り続きますし、1年に1回くらい自担観たいなって思うので、一応...形だけ、の卒業になりますが...。ジャニーズの話最近あんまりしてなかったからね(笑)。このままズルズルするよりはいいでしょう、ってことで。まだいくつか現場はありますが一先ずこれで。長いことお疲れ様でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

濵田くん。市場三郎の続編、本当に嬉しいです。おめでとうございます。温泉宿の恋の時はテンション上がって当時やってた仕事を3倍速で終わらせて公演をやってもいない東京グローブ座に行ったのは今でもいい思い出です。この秋見に行けたらいいなって思ってます。どうかお体にお気をつけて。

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